『第61回ギャラクシー賞』ノミネート 相鉄東急直通記念ムービー『父と娘の風景』
山﨑天さんが主演・娘役として出演した相鉄東急直通記念ムービー『父と娘の風景』が、『第61回ギャラクシー賞』の「CM部門」にノミネートされた。放送批評懇談会 公式サイト・Twitterで発表された。12月6日発売の『GALAC 2024年1月号』(放送批評懇談会)に詳報が掲載される。
『第61回ギャラクシー賞』の「CM部門」の「入賞候補作品」に選出された。今回は2023年4月1日から9月30日に公開された「上期」のCMが対象。10月1日から2024年3月31日までの「下期」を合わせたなかから、大賞1本、優秀賞3本、選奨4本、奨励賞が選出される。最終結果は2024年5月下旬に発表される予定。同ムービーは「ウェブCM」ではなく、「テレビCM」としてのノミネートとなった。テレビCMは、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビなどで複数回放映され、大きな話題になった。tvk(テレビ神奈川)ではムービーを告知するTVCMが放映された。5月13日には、TBSテレビで「120秒特別TVCM」が放映された。
相鉄東急直通記念ムービー『父と娘の風景』は、「25人のオダギリジョー」と「25人の山﨑天」として、父と娘の12年間を148秒ワンカット撮影で描いた。相鉄グループ YouTube・Twitterでの合計再生回数が1000万回超を記録するなど大きな注目を集め、海外でも話題になっている。各メディアでたびたび取り上げられ、広告業界でも評価が高い。6月19日から24日までフランス・カンヌで開催された世界最大の国際広告祭『カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル 2023(Cannes Lions International Festival of Creativity 2023)』では、「Film Craft」部門の「Achievement in Production」と「Production Design / Art Direction」で、金賞にあたる「Gold Lion」を、「Film Craft」部門の「Visual Effects」と「Digital Craft」部門の「Video / Moving Image」では、銅賞にあたる「Bronze Lion」を受賞した。11月1日・2日に発表された『2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS(ACC賞)』では、「フィルムクラフト部門」の金賞、「フィルム部門(テレビCM)」の銀賞、「フィルム部門(Online Film)」の銅賞を受賞した。
放送批評懇談会 公式サイト「第61回ギャラクシー賞 受賞作」
【#ギャラクシー賞】
テレビ、ラジオ、CMの作品、関係者を顕彰する「ギャラクシー賞」。
本日11月16日正午、第61回上期入賞・入賞候補作品およびテレビ部門奨励賞を発表いたします!
詳報は「#GALAC」2024年1月号(12/6発売)に掲載します。▼HP「ギャラクシー賞受賞作」https://t.co/1FOWgrjwK4 pic.twitter.com/1DRpywpe3t
— 放送批評懇談会〈ギャラクシー賞/GALAC〉 (@houkon_jp) November 16, 2023